日韓金融機関、送金実験開始

 日本の37の金融機関と韓国の大手銀行2行が共同で、米Ripple社の分散型技術を活用した送金実験を15日から始める。送金コストを30%近く削減し、即日で海外送金ができるという。SBIホールディングス傘下のSBIリップルアジアが中心となり61の金融機関が参加する連合体が今回の実証実験を主導する。

 Rippleとは米Ripple社が開発する分散型台帳技術で、”XRP Ledger”という名で知られている。2004年からカナダの開発者によって開始され、国際送金を高速かつ安価に行うことを目的として開発が行われている。Rippleのネイティブ通貨である”XRP”は記事執筆時点で時価総額第4位の仮想通貨である。

 ちなみに、Rippleの分散型台帳技術がブロックチェーンといえるのかどうかはしばしば議論されることがある。日本ブロックチェーン協会の定義に則るのであればRippleの分散型台帳技術はブロックチェーンではないと言えるだろうが、そもそも何をもってしてブロックチェーンと定義できるのか厳密な規定はないため意見が割れるところである。

 

日韓金融機関、ブロックチェーン送金の実験開始

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24535220S7A211C1EE9000/

投資のパートナー編集部 M

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ビットコインのマイニングに従事。仮想通貨全般を担当する。

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