ついに実装!SegWitとは

SegWitとは8月9日午前4時頃にロックインし、24日午前11時頃にアクティベートしたビットコインスケーラビリティ(拡張性)問題解決方法の一つである。簡単にいえば、ブロックチェーンの署名部分を分離することで取引サイズを圧縮し、1つのブロックで扱える取引数を増やそうとする方法である。(単純にブロックサイズを拡張することも考えられるが、ブロックがチェーン状に連なっているブロックチェーンの性質上、ブロックサイズを拡張すると過去のブロックと整合性が取れなくなるのでハードフォークする必要が出てくる。)
さらに、このSegWitがアクティベートするとLightningNetworkというオフチェーン技術の導入が現実的となる。現在のビットコインで小額支払いをしようとすると手数料が高く、決済に10分かかるので現実的ではないが、このLightningNetworkを用いると小額支払いをゼロに近い手数料でかつミリ秒単位で何千というトランザクションを可能とするのである。
しかし、LightningNetworkにはまだいくつか課題が残っていることも事実であり今すぐに導入される技術ではないが、SegWitのアクティベートにより導入に一歩近づいた今、注目の技術である。

投資のパートナー編集部 M

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ビットコインのマイニングに従事。仮想通貨全般を担当する。

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